人それぞれの希望
私はどちらかというと、現実主義者です。
過去の事例から今後起こり得ることを予測し、心の準備をするタイプ。
一方、オットとムスメはそうではない。
嫌なことは、眼を瞑っている間にいつのまにか通り過ぎて欲しいタイプ。
つい、目を開けてちゃんと見てごらんよ!
現実はこうなんだよ!
と主張してしまうけど、本当はそんなことには意味がないんですよね。
私は、目の前に困難があった場合、最善を尽くした上で、後は状況を待つしかない、と前向きに諦める?タイプだけど、すべての人がそう思えるわけではない。
ムスメ曰く、私は仙人なのだそうだけど😅
あって欲しくない事が起こるかも知れない時、
それを直視すると、不安で崩れてしまう人もいる。
私は、あって欲しくないことの先にも、恐らく何かしらの希望があるはず、と楽観視できる事がほとんど。
一方で、現実を直視しないことで何かしらの希望を見つけたいと思う人もいる。
考えもやり方もまるで違うけれど、そんな人と私の共通点は、その先に希望があると感じられるかどうか。
そう思うと、自説を相手に強要しなくても良いのだと、改めて気づかされます。
どんな人にも、その人なりの希望が見える世の中であって欲しいと願います🍀
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