ムスメの骨折でラクになったこと。

先日、ムスメが足を骨折しました。

全治1ヶ月。

折しも梅雨。

雨の中、不安定な松葉杖で歩くのは本当に危ないので、仕方なく連日タクシーを呼んでいます。

学校への行きも帰りのせいで、我が家の5階まで階段上り下りが必要なので、一日学校へ行っただけで、本人もぐったり。

仕事早上がりでタクシーで迎えに行き、病院へ通ったりで私もぐったり。

→これは苦手な天気のせいも大きいのだけどね💦


先日はオットが不在なのをいいことに、ジャンキーフードをテイクアウトして、夕食代わりにしちゃいました。

マクドナルドが夕食なんて、初めてじゃないだろか…。


慣れない状況で結構疲れますが、その反面、すごくラクになった事があります。

それは、部屋の片付け。

我が家では、自分のものは自分で管理する事を目指しているので、

取り込んだ洗濯物を畳んで仕舞うのも、
リビングに持ってきた私物も、

本人が片づける事にしています。


こう書くとムスメが身の回りのことをできなくなると、私が大変なはず…

なのですが。


実は逆に結構精神的にはかなりラクなんです。

なぜかというと、我が家のムスメ、かなりのツワモノ。

彼女の辞書に「片づけ」という文字がないらしく、とにかく散らかしっぱなし系女子なのです。

「ゴミはゴミ箱へ」すら守らなかったのが、最近はやっと少しオトナになったのか、
「ゴミはゴミ箱へシュート!」

ただし、外れたゴミはそのまま😩


こんな調子なので、放っておくと家の中ゴチャゴチャ…

年中、ムスメに片づけるよう促さなくちゃいけません。

が、今回、それから解放されたーーー💕

「邪魔だな」と感じた時点で、私が片づければいい。

なんてラク❣️

ムスメの私物を片づけたら、ムスメからは「ありがとう」の言葉も。

このまま私のペースで片づけられれば良いのだけど、そうもいきません。


子供部屋を私が片づけると、「やった感」も「スッキリ感」も得られるのですが、それは私のため。


片づけをする・しないは、本人のこれからの生活に必要なスキルなので、

子ども自身ができるようになるのを待つのが親の仕事。

めっちゃストレスなんだけどね〜😩

この数週間は久しぶりにちょっとスッキリと過ごせるけれど、様子を見て本人がやるように戻していこうと思います。

はぁ。親業も修行ですなぁ…

はんぶん生活

仕事だけが人生じゃないけれど 人生のうちの多くの時間を費やすのも仕事。 好きなことがお金になったらうれしいけれど、 いざという時の安心感のために、今の仕事はやめられない。 それなら、はんぶんずつでやってみようよ。 いろんな人たちがいて、 いろんな生き方がある その中で、自分らしいはんぶんを見つけるための「はんぶん生活」。 一緒にためしてみませんか?