ステーキ…。ステーキ!?

お肉は好きですが…
読み進めている英語本、
PHILLPA GREGORY作
「THE LADY OF THE RIVERS」に出てきた、ちょっとビックリした表現。

「They take her to the stake」

彼らは彼女にステーキを持って行ったの…?
いや、彼女をステーキに取った…??
彼女をステーキに持っていった…???

とか思っちゃうのですが、
前後の脈絡からだと、決してそうでは無いはず。

これは、主人公に近しい女性達が、国王を呪ったという疑いで拘束され、
もしかすると、主人公にもその疑いの目が向けられるかも知れない…という心配をしているシーン。

今後の見通しについて、主人公の夫が言ったセリフです。
この緊迫したシチュエーションで、女性にステーキ??

…な訳はなく、多分これは、

「彼らは彼女を火炙りにする」ではないかと。

火炙り ≒ ステーキ …💧
(たぶん)

辞書引いてないから違うかも…だけど、その後の捕捉するセリフに

「They will burn her for a witch.」
(彼らは彼女を魔女として焼くだろう)

…とあるので、ほぼ間違いないかと。

でも、夫のこの「ステーキ」に対して、主人公は

「The stake?」

と聞き返しているあたり、

多分普段は使われない、ちょっとエゲツない表現なのかも知れません。


英語が得意なわけではないので、正直、「to」や「for」がどこに向いて何を指しているのか、ちゃんとはわかっておりません😅

ただ、物語は、前後に状況を補足するような表現が必ずあるので、細かいところはわからなくても、何となくイメージできるのが良いところ🌷

→なので、私の英語力だと、簡潔に書かれる新聞や論文などは読めない💦

でも、英語で読むのと、訳されたモノでよむのとでは、なんとなく、言葉の機微が違うようにも感じます。

「言語が思考を作る」と、どこぞの哲学者が言ったけれど、その感じ。

英語には英語圏の文化や考え方が詰まっているように思います。
もちろん、同じように、日本語にも🍀

さて、果たして、主人公もステーキにされてしまうのか…!?😄

続きを楽しみまーす❣️

はんぶん生活

仕事だけが人生じゃないけれど 人生のうちの多くの時間を費やすのも仕事。 好きなことがお金になったらうれしいけれど、 いざという時の安心感のために、今の仕事はやめられない。 それなら、はんぶんずつでやってみようよ。 いろんな人たちがいて、 いろんな生き方がある その中で、自分らしいはんぶんを見つけるための「はんぶん生活」。 一緒にためしてみませんか?